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2006年の浅田真央にとってグランプリシリーズ初戦・スケートアメリカでは3位。
ショートプログラムは首位からスタートしたものの、フリーでジャンプミスが続き、浅田真央の試練となりました。
それでも浅田真央は3位だったのですから、精神力と技術力は相当高いと言わざるを得ませんね。
2006年の2戦目・NHK杯では優勝を飾っただけでなく、浅田真央の総得点は歴代1位というオマケつきのぶっちぎり優勝でした。
前回の失敗をしっかり克服してきたあたりが、浅田真央は一流選手の証だと思います。
浅田真央は2シーズン連続でグランプリファイナル進出を果たし、当然マスコミや周囲は連覇を期待しました。
しかし、浅田真央は2位に甘んじてしまいました。
フリーのジャンプで失敗したためですが、2位でも素晴らしい成績なものの、浅田真央ほどの選手になるとそれでは満足してもらえないところがつらいでしょう。

浅田真央は、翌年2007年の世界選手権では銀メダルを獲得しました。
ショートプログラムで5位と出遅れましたが、フリーでは高得点を獲得し、浅田真央の実力を見せてくれました。
浅田真央は北米のアイスショーであるスターズ・オン・アイスに招待されたり、カナダの公演にも出場したりと、世界も認めていることは間違いありません。
翌シーズンの浅田真央は、ロシアのタチアナ・タラソワの元、スケートではなくバレエのレッスンに明け暮れました。
その成果が出たのでしょう、グランプリシリーズ初戦のカナダで、浅田真央は感動的な逆転優勝を果たしました。
浅田真央の近年の活躍ぶりには驚くばかりで、どこまで進化してくれるのでしょうか。
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